1. TOP
  2. 体内酵素の働き
  3. 体のエネルギーは酵素で作られている

体のエネルギーは酵素で作られている

体内酵素の働き この記事は約 3 分で読めます。 68 Views

食事と酵素の関係

栄養補給をしても酵素がないとエネルギーが作れないというのはご存知でしょうか。人間が生きて生活していくためには、その活動の源となるエネルギーが必要です。

細胞の中でエネルギーを作り出す過程でも、実はたくさんの酵素が働いています。例えば、食事で摂った糖質や脂質は消化されるプロセスの中でエネルギーを生み出すクエン酸サイクルに取り込まれます。

そのサイクルをぐるっと一周する間に糖は8種類の酸に分解され、その過程でエネルギーを作り出します。

このひとつのサイクルの中だけでも11種もの酵素が働いていますが、実はどれか一つでも酵素が欠けてしまったらこのサイクルはストップしてしまいます。

酵素はそれぞれが専門的な仕事をするスペシャリストなので、他の酵素では代わりは務まりません。

何かの酵素が不足してクエン酸サイクルが順調に回らなければ、いくら栄養価の高い食物を摂るように心がけても、体はエネルギーを作り出せなくなってしまいます。

このクエン酸サイクルが機能するためには酵素だけでなく酸素も必要です。しかし、運動不足や冷えによる血行不良、ストレスなどで血管というのは収縮してしまいます。

血管が収縮して血流が滞ると十分な酸素が送られません。その結果、体の疲労を促進したり、疲労を取れにくくするピルビン酸や乳酸など余計なものを溜め込んでしまいます。

断食で栄養が入ってこないと体はどうなる?

ダイエットと体重

最近ダイエットのために断食を行なう人が増えていると思います。私の友人の中にも何人か断食を行ってそれなりのダイエット成果をあげています。

また1食分を置き換えしたり、プチ断食ダイエットが流行っていると思います。でももし、断食などをしてエネルギーのもとになる栄養素が全然入ってこなくなったら、体はどうなるのでしょうか。

体が飢餓状態になっているのに断食などで糖質からエネルギーを得ることができないと、体は酵素の力を借りてケトン体という物質を作り出します。

このケトン体は主に肝臓で作られます。そして飢餓状態では細胞のほとんどに含まれているミトコンドリアがケトン体を利用してエネルギーを産生します。

つまり人間は多少食事を抜いてエネルギーが不足しても速やかにケトン体が作られるためエネルギー不足に陥ることなく活動できますし短期間の断食にも耐えられるのです。

健康な人がたまに断食をして体をリセットするのは悪いことではありません。しかし糖尿病などの基礎疾患があると体内にケトン体が蓄積されすぎて体が酸性に傾いてしまいます。

体が酸性になると糖尿病や腎不全の患者さんなどは命に関わる場合がありますので注意が必要です。持病のある人などが断食を行う場合は事前に主治医などに相談したりきちんとした指導者の下で行うようにしましょう。

\ SNSでシェアしよう! /

酵素で悩みを簡単解決!驚きの酵素効果を徹底解説!の注目記事を受け取ろう

食事と酵素の関係

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

酵素で悩みを簡単解決!驚きの酵素効果を徹底解説!の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 消化酵素と代謝酵素

  • 酵素の働きと老化現象の関係

  • カラダの中にある酵素を活性化させて脂肪を減らそう