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酵素の働きと老化現象の関係

体内酵素の働き この記事は約 5 分で読めます。 28 Views

肌の老化現象

酵素は老化や病気のもとになる活性酸素を中和してくれます

人間が老化していくメカニズムについては色々な説があります。例えば、生まれつき遺伝子に老化のプログラムが組み込まれていて、それに従って老化が起こるのではないか。
あるいは、細胞の中に老化遺伝子というものがあるのではないか、という遺伝子説も最近では注目されています。

現在最もよく知られているのは活性酸素説です。呼吸で体内に入った酸素の約2%は活性酸素に変化すると言われています。

活性酸素は適量であればウイルスや細菌などを攻撃して体を守ってくれます。しかし、活性酸素が体内で増えすぎてしまうと細胞を傷つけてしまい、細胞の中でエネルギーが作られるのを妨害したり、 DNA に損傷を与えて様々な病気を引き起こしたり、老化を進行させたりするのです。

活性酸素の影響は鉄が錆びてしまうのと同じように、活性酸素が細胞を酸化させて体を錆びつかせる、と考えるとわかりやすいでしょう。

ちなみに活性酸素は普通の酸素よりもパワフルなので、細胞が錆びるスピードもあっという間です。鉄が錆びるのとは比べ物にならない速さで細胞を変質させてしまいます。

体にはこの活性酸素に対抗して体の酸化を防ぐスーパーオキシドディスムターゼ SOD やグルタチオンペルオキシダーゼなどの抗酸化酵素(別名:活性酸素消去酵素)というものが備わっています。

体内にあるこうした抗酸化酵素が活性化していれば、病気や老化のもとになる活性酸素が作られすぎてもそれを中和し、無害化することができます。

逆に体内の酵素がうまく働かないと、錆びさせる物質を体内にのさばらせることになり、老化はどんどん進んでしまうのです。

酵素不足でシミ、シワや白髪、抜け毛が増える

老化による抜け毛

酵素と体の各部分の老化がどんな風に関わっているのでしょうか。

25歳はお肌の曲がり角とよく言われますが、「そばかすが濃くなる」「シミが消えない」「ハリがなくなってきた」「小じわやたるみが気になる」など、肌の悩みに心あたりがあると思います。

特に毎日メイクの度に鏡を覗く女性にとって、肌は一番最初に老化を実感するところかもしれませんね。

肌細胞は28日周期で古い細胞を壊して新しい細胞に生まれ変わっていて、これを肌のターンオーバーと言います。

この肌細胞の新陳代謝ターンオーバーにも当然酵素が関わっています。

酵素がうまく働かなければ、新しい肌の生まれ変わりがスムーズに行われないので、シミやシワができてしまうのです。

肌のターンオーバーを乱す代表選手といえば紫外線です。
10代の成長期は骨や歯の発達のため、ビタミン D を体内で合成する必要があるので適度な量の紫外線が必要です。

しかし、過度の紫外線は肌細胞の遺伝子を傷つけてしまい、傷ついた肌細胞はその傷を早く修復しようとターンオーバーの周期を早めます。

傷ついたものを早く直すと言うと良いことのように思いますが、早められたターンオーバーは材料も準備も整わないうちに急いで工事に取り掛かるようなものです。
そのため通常のターンオーバーの時と同じような代謝ができず、正常な肌 を作ることができません。

そして本来ならターンオーバーの時にきちんと排出されるべきメラニンが細胞の中に残って、それがシミやそばかすになってしまうのです。

しかし肌細胞の中で酵素がしっかり働いてくれれば、紫外線で傷ついた遺伝子もきちんと修復でき、正常な肌細胞を作ることができます。

同じ年齢の人でも髪が黒々として豊かだと若く見えますし、逆に白髪や薄毛は実年齢以上に老けて見えるものです。

実は髪の色は毛髪の中に含まれるメラニン色素の量で決まります。メラニン色素は毛根の部分にあるもう母細胞でチロシンというアミノ酸から作られますが、この合成にも酵素が必要なのです。

酵素が足りないと髪の色を作るメラニン色素が作られなくなり、白髪になってしまうのです。

そして抜け毛や薄毛にももちろん酵素が関わってきます。髪の毛も肌と同じように体のサイクルで生まれ変わるつまり生え変わっています。

酵素の働きが悪くて髪の毛を作る毛母細胞の新陳代謝が悪くなれば、新しい髪の毛は作られなくなり、結果として薄毛になったりハゲたりするのです。

目の老眼や足腰の衰えも酵素が不足することで起こる

老化による腰痛

老眼は目の周りの筋力が低下してしまい、ピントが合わせにくくなってしまう現象です。

足腰が弱くなるのも細胞の新陳代謝が低下して新しい筋肉が作られず筋力が落ちることで起こる老化現象です。

どちらも酵素が大きく関係しています。また腕や足の筋肉は脳からの動かせという指令を伝える神経伝達物質と筋肉が連携しなければうまく動かすことができません。

この神経伝達物質や筋肉を作る酵素が減ったり、その働きが低下すると手先が器用に動かせなくなったり、とっさの反応が鈍くなり、つまずいたり転んだりしやすくなるのです。

年を取ると誰でも若い頃には簡単に出来ていた反射的な動きが、分かってはいても思うようにできなくなったり、手先の細かいことが苦手になります。

さらに体力の回復が遅くなり、疲れが取れにくくなることを実感するでしょう。

こうした老化現象のほとんどは酵素の働きが低下して細胞の代謝がうまくいかなくなることで起こると考えてよいと思います。

つまり、体内酵素をしっかり活性化させることが老化を遅らせ、肌の状態を良くし、疲れの回復を早める近道と言えるのです。

肌の艶が良くなる

不足した酵素を補って豊かな生活を送れるようにしましょう。

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